*Cross×World [#b757ec51] ──遠い昔、混沌の王の降臨より世界を救いし者がいた。 ──地、水、火、風、四大の力を帯びし彼らは力を合わせ、未曾有の危機へと立ち向かう。 ──強き力、そして意志は混沌の王の黒き翼を打ち払い、世界は光を取り戻した。 ──……そんな、伝説の時代から幾星霜。 ──再び降臨せし、混沌の王の翼が天を覆う時。 ──新たなる『勇者』を求める祈りが世界を揺らし、そして……。 #contents **村の概要 [#caf929ba] -企画者:たすく@幻夢のくろねこ -開催時期:2015年07月 -開演場所:[[人狼物語−薔薇の下国:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi]] -種別:バトル&友情メイン完全RP村(勝敗度外視・ガチ禁止) -キャラセット:[[薔薇の下セット:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=rose]]+[[薔薇EX:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=exrose]]+[[人狼BBS(Ver.羊):http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=ubbs_sh]]+[[EX_BBS:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=ubbs_ex]]+[[Cats And Dogs:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=catsdogs_ex]]+[[RosenKreuz:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=rk]] --''十代の少年少女に見えるチップのみ選択可'' --ダミーは『GM』セットの『語り手』。GM用PCは現状未定。 -募集人数:8人 -進行:48時間設定 -発言制限:集団戦 -文章:薔薇の下 -編成:狼村村村村村村村村+ダ ※人狼は村建て2ID専用 -屍鬼化:ON/突然死なし:ON/秘話使用:あり/自殺票:あり/匿名メモ:あり/在席/簡易メモ:使用する/飴使用なし:OFF -注意アイコン:完全RP村 -閲覧制限:死亡者なしの全年齢対象村です。 が、バトルRPをメインとする趣旨上、少年誌レベルの流血描写があります。 設定的に大怪我描写もありですが、内臓が見えるとか切断面の詳細などのグロ系描写はナシでお願いします。 [※村建てが苦手なので泣きます] -更新時刻:00:30 -更新リミット:特になし。寝落ちる前に素直に寝る -入村時注意:''人狼はGM専用のため選択不可。GMの弾かれ防止のため、ランダム希望厳禁'' -肩書き変更:各自、決められた肩書きに変更 -その他注意事項:PL発言は、独り言とメモでは自由に。''actも表発言の一つです。''中身はみ出しご注意を。 **参加意思表示→本戦参加人数集まりました! &color(red){←New!}; [#id6ab4f0] 御興味お持ちいただけましたら、ぽちり、とお願いいたします。 →揃いましたので、次段階移行します。 参加するよ[7] **見物人について &color(red){←New!}; [#v5299d80] 本戦参加はできないけれど参加してみたい、という希望があれば導入いたします。 最大3枠前後で、立場的には聖神神殿の神官ないし、神官長直属のナニカになります。 主な役割は根側の調査や、3日目以降の根側勇者候補生たちのサポート、となります。 #vote(見物したいよ) **舞台及び基本設定 [#q0af8743] :メインストーリー| その時、世界は滅亡の危機を迎えていた。 世界の中央にあり、全てを支えるという『世界樹』の異変。 加速度的に進むそれは、世界自体の存続が危うい、という徴。 この危機的状況を打破すべく、選択されたのは最終手段だった。 その手段とは、『異界の魂』の召喚と、『守護の血脈』の招集。 『勇者』たる資質を持つ者を集めることで迫る危機──世界を混沌に還す者、『混沌の王』に立ち向かおう、と。 一縷の望みを託して発動した呪は四人の『異界の魂』を呼び込み、その呪に感応した『守護の血脈』たちもまた、召喚の儀式の場である聖神の神殿へとたどり着く──が。 召喚された魂たちには『勇者』としての力の片鱗すら見受けられず、血脈たちもまた修行中の者ばかり。 しかし、他に『混沌の王』に対抗し得る者はなく、儀を執り行った者──聖神神官長は決断を下す。 そろいもそろってまだ年若く、経験的にも未熟な『勇者』──もとい、『勇者候補生』たちを短時間で鍛え上げ、脅威に対抗させる力を身に着けさせるのだ、と。 ……かくて、当事者たちの都合や意見を完全に無視した『勇者修行』が開始される事となるのであった。 :舞台設定| 数多の精霊の恵みにあふれる世界『フラクシヌス』。 世界の中心にある『世界樹』を要とし、聖神『オルキス』に仕える聖神神官たちの祈りによって平穏が保たれている。 世界樹は『フラクシヌス』の中心に穿たれた巨大な穴の中に浮かんでおり、その根は大地を支え、数多広がる枝の上には精霊たちの領域が存在している。 世界自体の歴史は古く、千年を超える歴史を持つ大国も複数存在してする。 『世界樹』の周辺は聖新神殿を中心とした中立の自治領となっており、世界の住人たちからは『聖域』ないし『神域』と称されている。 :世界樹| 『フラクシヌス』の要であり、『柱』とも称される巨木。 その周囲には霧の立ち込める空間が広がっており、特殊な転移陣を利用する事で聖神神殿との行き来が可能。 枝の上には亜人種や妖精族の集落があり、飛行能力を持つ者たちが直接降りてくる事もある。 高所の枝には精霊たちの領域が複数存在しており、最も高い枝の上には聖神『オルキス』の座所がある、とも言われている。 霧の下には根が張り出しており、複雑に絡み合ったそれが『フラクシヌス』の大地を支えている。 根の領域にも、亜人種や妖魔族の集落が存在している他、『翼毒竜ニーズヘッグ』と『七大蛇』と呼ばれる巨大な蛇が根を齧っている。らしい。 **PC設定について [#se98beaf] 役職的には、全員村人となります。 キャラ予約時(催行人数分のぽちが集まったら開始します)に、以下の選択をしてください。 ''※基本、早い者勝ちです'' -『異界の魂』か『守護の血脈』か -地水火風のどの属性を持っているか -武器と魔法、どちらが得意か。また、武器は何を使うか --全員、武器・魔法双方使えます。ここで選ぶのは、どちらがより得意か、という事です 同じ属性同士はペアとなり、1dでは一緒に行動し、2dと3dでは対戦バトルを行います。 ペア同士は精霊力の共鳴により、お互いにだけ届くテレパシー(秘話)を使えます。 **キャラ予約・設定置き場 &color(red){←New!}; [#hb5862c8] ''※予約解禁は、4/28 00:10以降です。フライング禁止!'' ☆大地 |ポジ|キャラチップ|得意|武器|簡易設定| |魂|トール(薔薇の下)|武器|戦鎚|野球部員だが万年補欠。詳細後日| |血脈|RKアイリ|魔法|ナックル|治癒魔法と防御魔法専門の、とにかく壁である。詳細後日!| ☆流水 |ポジ|キャラチップ|得意|武器|簡易設定| |魂||||| |血脈|RKベルティルデ|魔法|扇|詳細は後程| ☆火炎 |ポジ|キャラチップ|得意|武器|簡易設定| |魂|RKステファン|魔法|長杖|ファンタジー大好き留学生。アニメやゲームの世界に行きたいと常から思っている。その他は後程。| |血脈|RKミリアム|武器|大剣|詳細は後程| ☆疾風 |ポジ|キャラチップ|得意|武器|簡易設定| |魂|シュテルン(EX)|武器|双剣|陸上部所属の短距離走者。色んな意味で、良く突っ走る。他、詳細は後程| |血脈|RKウェルシュ|武器|サーベル|詳細後程| ***『異界の魂』 [#p8f12910] 現代日本から召喚された10代の少年少女たち。 前世において、『フラクシヌス』と何らかの関わりを持つ事から地、水、火、風の四大属性の何れかと強く親和している。 『勇者』としての素養を内に秘めているが、未だ未覚醒。 聖神神官長の祈りによって召喚され、選択の余地ないまま勇者候補生とされてしまう。 現代人、という事で最初は精霊の力はさっぱり使えないし、武器の扱いなども、何らかの形で嗜んでいない限りは全くできない。 プロローグ中に『精霊石の欠片』を得る事で、最低限の素養は身に着くが、不安定で暴走しがち。 ※現代日本人設定なので、肩書きで和名を付けてください。 ※記述的には''『○○(←大地、流水、火炎、疾風の何れかが入ります)の御魂 ○○(←オリジナルの名前。漢字推奨)』''となります。 ※ハーフや在日外国人設定の場合は、チップ名をそのまま名前にするのも可。ただし、先着一名のみ。 ※武器はプロ中に各自でゲットする『精霊石の欠片』をコアにして精霊力で作り出します。 ***『守護の血脈』 [#p0355cfe] 『フラクシヌス』に生きる10代の少年少女たち。 地、水、火、風の四大属性何れかの祝福を受けており、対となる『異界の魂』の召喚に呼応して聖神神殿へとやって来る。 かつて世界を救った『勇者』やその関係者に連なる血脈の出だが、未だ修行中の者や、周囲に落ち零れと見なされている者ばかり。ただし、未覚醒の素養は『異界の魂』たちにも引けを取らない。 ※肩書きの記述は''『○○(←大地、流水、火炎、疾風の何れかが入ります)の守護者』''となります。名前はチップ名そのままでOK。 ※亜人種、妖精族設定も可能です。所謂ファンタジー世界観に存在する亜人種や妖精族は大抵います。 ※武器の類は、最初から好きなものを持参していてOKです。 **各種ログの扱いについて [#o48b12bb] :白ログ| 所謂、メイン進行ログ。基本、中発言は禁止。 :赤ログ| 聖神神官長の独り言や、根側との交信・接触に使われる。GM専用。 :墓ログ| 『世界樹』の根側の領域。霧に遮られているため、枝側とのコンタクトは基本、取れない。 聖神神官長だけは、霧を越えて行き来や更新が可能。 ※屍鬼化ON :秘話ログ| 同じ精霊の加護を受ける者同士にのみ伝わるテレパシー。 プロから使用可能。感覚的なものなので、直接接触する前から飛ばしてもOK。 ※同属性の相方以外には使えません。 ※GMへこっそり質問したい事がある場合は、中記号付きで飛ばすのはありです。 :独り言| 制限なし空間。ネタでも中突っ込みでもお好きなように。 ただし、''最終的には公開される''事は忘れずに。過度の愚痴や毒吐きは控える方向にて。 **進行関係 [#u8db9024] :ランダムアクシデント| 1dと、2dの水・風組、3dの枝組・根組は、NPCボス戦の前に、ランダムアクシデントに遭遇する事が可能。 アクシデントを発生させるかどうかは、ペア毎の任意。 ※アクシデント表は後日作成予定 ***吊り襲撃について [#h8c2bcfe] 吊り襲撃は、2dと3dのバトルの結果で決定。 バトルの決着はダイス方式。 ''『更新2時間前までの任意のタイミングで、actで1d20を振り、出目が大きかった方が勝ち』''とする。 敗北側を吊り襲撃にあて、根側(墓下)へ移動させる。 ※いつダイスを振るかは、対戦者同士の合意の元、いつでもOK ※ダイスを振らず、事前にメモ相談などで勝敗を決めるのもあり ***プロローグ 7/15、16 [#h14c77f4] 『異界の魂』の召喚と、『守護の血脈』の集結。召喚された『異界の魂』には、その場で聖神神官長から状況の説明と、世界を救ってほしい旨が伝えられる。 『守護の血脈』は神殿到着後、神官長の許へ集められ、同様に説明を受ける。 ※召喚の儀式と血脈への説明は、村建て時に落とします 説明後、本人の意思に全く関わらず、8人の候補は聖神神殿とその門前町から出る事は許されず、『世界樹』に精霊の力が強く集う『精霊節』を待つ事になる。 『精霊節』を待つまでの間、『異界の魂』たちは精霊力の強い場所で『精霊石の欠片』を見つけ、潜在能力の一部が解放される。 ※開始までの間は、門前町や神殿内を自由に歩き回れます。 ※『異界の魂』四人は、独自に『精霊石の欠片』をみつけて、初期覚醒をすませてください。『精霊石の欠片』は、使用武器のコアになります。 プロ中に間に合わない場合は、1dに回想の形で落とすのもありです。 ***1日目 7/17,18 [#g2a605b2] 『精霊節』に合わせ、8人の勇者候補生は『世界樹』へと送り出される。 途中発生するアクシデントを乗り越えつつ、根から這い上がって来た『七大蛇』を撃退する。 バトルフィールドは、『世界樹』の枝の上。 地組ボス:ゴーイン 「荒野に住むもの」 水組ボス:モーイン 「荒れ地にすむもの」 火組ボス:グラーバク 「灰色の背」 風組ボス:グラフヴェルズ 「野にもぐるもの」 ※各大蛇の外見は特に指定しませんので、好きに描写してください。 ※主な能力は、噛みつき、巻き付き、圧し掛かり、尻尾攻撃、毒撃などです ***2日目 7/19,20 [#a7149849] 地属性と火属性を持つ者たちに、聖神神官長からの試練が課せられる。 枝の上にある精霊の領域の中で、手合せをして、互いの力を引き出す事に。 水属性と風属性を持つ者たちは、引き続き『七大蛇』の撃退をする事に。 地組バトルフィールド:巨岩が幾つも転がる荒地 火組バトルフィールド:火山の内部を思わせる洞窟内。近くに溶岩流あり 水組ボス:オヴニル 「輪をつくるもの」 風組ボス:スヴァーグニル 「ねむらせるもの」 ※大蛇戦のフィールドや特性については、1dと同様 ***3日目 7/21,22 [#q603af04] 水属性と風属性を持つ者たちが神官長の試練を受ける。 先の試練の勝者は更に上への枝へ、敗者は根の領域へとそれぞれ移動し、『七大蛇』の撃退を続ける。 水組バトルフィールド:周囲をぐるりと滝に囲まれた、湖の上の小島 風組バトルフィールド:所々に浮遊する岩場のある空中 枝組ボス:グラフヴィトニル「洞窟を訪れるもの」 根組ボス:[[翼毒竜ニーズヘッグ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%98%E3%83%83%E3%82%B0]] ※大蛇戦に関しては、前日までと同様 ※ニーズヘッグと戦う場所は、''霧の上に張り出した木の根の上''となります。 ***4日目 7/23,24 [#d57a142b] 神官長の試練が終了し、勇者たちは能力覚醒を果たす。 同時、『混沌の王』が襲来。『世界樹』の梢と根、双方に同時に干渉し、要である『世界樹』の消滅を図る。 水属性と風属性の者が一人ずつ根の領域へと送られ、『混沌の王』の現身を撃破する事に。 最終ボス『混沌の王』:漆黒の四翼を持ち、手には銀色の杖を携えた巨神の姿をしている。身長は、3mほど。 主な攻撃法は杖での打撃、混沌の波動による遠距離攻撃、翼で起こす衝撃波など。 ☆4dのみの特殊ルール 前半24時間の間に、1人3回までfortuneを振り、その合計値が最も高かった者が後半、『混沌の王』に止めをさす。 fortuneは、攻撃のロールに絡めつつ、actで振る。 ※ダイス振り自体は強制ではないので、敢えて援護に徹して振らないのもアリ ***エピローグ 7/25〜 [#g6ceba1d] 『混沌の王』の干渉は退けられ、『勇者』たちは聖神神殿に帰還する事に。 ※エピ入り後、各自のロールに一区切り付いたら灰解禁。 ※その後のロールやら何やらは自由に。 **質問その他 [#ea871d18] 疑問点などありましたら、こちらへ。 #comment